健診のすすめ

赤ちゃんから高齢の人まで健診のすすめ

今や人生80年、長い人生だからこそ、誰しも健康で快適に暮らしたいものです。年に一度はからだの総点検として定期健康診断を受けましょう。意外と知られていませんが、赤ちゃんの頃から保健衛生センターは皆様の健康診断・検査に携わっています。

1.住民のための健康診断(地域保健)

各市町村から委託を受けて皆様の市町村に赴き、特定健診や各種がん検診など様々な検診を実施しております。

新潟市にお住まいの人の住民健診

新潟市にお住まいの方は、『成人病検診センター』にて特定健診や各種がん検診をご受診いただけます。また、特定健診・がん検診の補助を利用したお得な人間ドックもご用意しております。

2.働く人の健康診断(職域保健)

労働安全衛生規則第44条に則った健診や、協会けんぽ加入の方の健診など様々なコースがあります。

一般定期健康診断

一般定期健康診断は、労働安全衛生規則第44条に基づき、事業主が年に1回実施するよう法律で義務付けられている健康診断です。

協会けんぽ生活習慣病予防健診

全国健康保険協会(協会けんぽ)では、加入している35歳~74歳の被保険者を対象に生活習慣病予防健診を実施しています。年度内お一人様1回に限り、協会けんぽが健診費用の一部助成を行っています。

雇入時・就職、就学時の健康診断

労働安全衛生規則第43条に基づき、事業主が労働者を雇い入れた際に実施するよう義務付けられている健康診断です。

特殊健康診断

法令で定められた業務、または有機溶剤や電離放射線など特定の物質を取り扱う業務に従事する労働者に対する健康診断です。

労災二次健康診断

労災保険法による過労死の予防給付として制定された制度で定期健康診断の結果「対象者選別の項目」において、血圧や腹囲など特定の項目に異常所見があると診断された労働者を対象とした健康診断です。

事業所出張健診

お客様に当センターに足を運んでいただく代わりに、各種検診バスとスタッフが皆様の職場に伺い、会議室や食堂などの空いているスペースをお借りして実施する健康診断です。詳しくはお問い合わせください。 TEL 025-267-8192(渉外調整課)

3.がん検診(作成中)

がんを早期発見し、治療につなげていくことで、がんで命を落とす人を減らしていくことが目的です。当センターでは、川岸町の健診施設で検診を行うほかに、県内の各市町村に出向いて検診を行っています。

胃がん

日本では、年間に13万人以上の人が胃がんに罹患し、4万8千人以上が死亡(平成25年統計)しています。当センターでは、バリウム検査と胃内視鏡検査を行っております。

大腸がん

大腸がんは、昨今の欧米化した食生活により、脂肪分が多く食物繊維が少ない食事が増えてきたことが原因といわれています。2日分の便を採取していただき便の中に血が混じっているかを検査します。

乳がん

生涯で乳がんになる日本人女性の割合は11人に1人といわれており、年間に8万人以上の人が乳がんに罹患し、1万3千人以上が死亡(平成24年統計)しています。マンモグラフィ検査または乳腺エコー検査で検診を行います。

子宮頸がん

子宮頸がんは30~40歳代で最も多く、さらに20代の若い女性にも増加しています。ブラシで子宮の入り口を軽くこすって細胞を採取し、検査します。

肺がん

肺がんは日本人のがんによる死亡数の第1位で、年間約7万4000人も亡くなっています(平成27年統計)。肺がん検診は、昭和62年度から実施されるようになり、現在では、市町村や健康保険組合が実施主体になって、40歳以上の人を対象に、年1回、問診と胸部エックス線検査による検診が行われています。

4.赤ちゃんの検査(母子保健)

元気一杯に生まれてきた赤ちゃんにも、生まれつきの病気が隠れていることがあります。当センターでは県内唯一の検査機関として専門医と協力して検査を行っています。

先天性代謝異常

体の発育や働きを調整するホルモンが生まれつきない、もしくは少ない場合は、そのままにしておくと知能や発達の障害になることがあります。多くの病気を一度に検査できる新しい検査(タンデムマス法)を導入し、19疾患の検査を行っています。

神経芽細胞腫検査

神経芽細胞種は、小児がんの中でも白血病に次いで2番目に頻度の高い病気です。生後1歳前後に発症するのが特徴で、おもに副腎(腎臓の上)にできます。※当センターでは平成27年12月末日をもって神経芽細胞腫検査の受付を終了いたしました。

5.未就学児、小中高生の健康診断(学校保健)

学校保健安全法や市町村、教育委員会の定めに基づき、一般的に4月から6月の1学期間に心電図検査、血液検査、尿検査、結核検査等を行っています。

心臓健診(心電図検査)

心臓検診は小・中学校および高等学校の1年生が対象の検査です。両手・両足と胸に機械を付けて、心臓の「リズム」や「音」に異常がないかどうかを調べます。

血液検査

児童・生徒における小児生活習慣病や、成長過程において必要な検査項目を実施しています。

学校検尿

尿検査は小・中学校および高等学校、大学生の全学年が対象の検査です。学校での尿検査は腎疾患・糖尿病などの早期発見に大きな役割を果たしています。

寄生虫検査

体の接触しあう機会が多い園児、小学生低学年では特に注意が必要です。

結核検診(胸部X線)

当センターでは、高等学校の1年生を対象として結核検診を行っています。大きく息を吸った状態で胸部を撮影し、肺に影などの異常がないかを調べます。

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