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新潟密着・健康情報マガジン 第37号(2018年02月22日)

みなさま、こんにちは。
今年は毎日のように雪がふり、寒い日が続いていますね。
体調を崩されてはいませんか?
立春を迎え暦の上では春ですが、まだ春は姿を見せてくれませんね。
雪かきをしながら、首を長くして春を待つ今日この頃です。

□■目次■□_________________
【1】健診や人間ドックについてのお知らせ
◎ 健康診断はどうして受けるの?
◎ 第13回市民健康講座開催のお知らせ
【2】健康づくり支援についてのお知らせ
◎ インフルエンザから身を守るには
◎ 健康料理講座「食物繊維豊富な『ごぼう』で腸内をきれいにお掃除」
【3】げんきエッセイ
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【1】健診や人間ドックについてのお知らせ
◎ 健康診断はどうして受けるの?
健康診断の対象者や内容は、それぞれの世代ごとに法律によって定められています。
例えば、生まれた後には母子保健法、学校に入ってからは学校保健安全法、
働くようになってからは労働安全衛生法などです。 

今回は労働安全衛生法にスポットを当ててお話しします。
(参考資料:公益社団法人 全国労働衛生団体連合会発行
「働く人の健康 ―健康診断の積極的活用―」) 

事業者が行う健康診断には一般定期健康診断と特殊健康診断があります。
一般健康診断だけでも7種類、特殊健康診断には、
法定健康診断(有機溶剤健康診断や特定化学物質健康診断など)10種類と
指導勧奨による健康診断(VDT作業健康診断など)6種類があります。
意義もそれぞれ異なります。
<一般健康診断の意義>
・労働者の健康状態把握と必要な者に対する措置
・労働の適正判断と必要な者についての業務の変更
・作業関連疾患、特に脳・心臓疾患の予防と保健指導
<特殊健康診断の意義>
・有害作業因子による健康障害(職業病)の早期発見と対処
・健診結果に基づく作業環境・作業方法等の改善 

健康診断はただ受けて終わりというわけではなく、
事業者は、結果の良くなかった有所見者に対し、
保健指導を行うよう努めなければなりません。
保健指導を実施することは、過労死予防の観点からも重要とされています。 

いかがでしたでしょうか。
法律で定められているとはいえ、皆さんもご自分の健康状態を
理解するためにも健康診断を受けましょう。 

◎ 第13回市民健康講座開催のお知らせ
当財団主催の市民健康講座をご存知ですか?
今年は、平成30年3月2日(金)13:30~16:10(開場12:30)
新潟日報メディアシップ2階「日報ホール」にて予定しています。
今年のテーマは、「がんの早期発見と最先端治療」で、
講師に県立がんセンター新潟病院の医師をお迎えします。
入場は無料ですが、定員が200名と限りがあります。
事前の予約が必要となりますので、お電話またはFAXにてお申し込みください。
ご予約お待ちしております。 

<ご予約・お問い合わせ先>
公益財団法人 新潟県保健衛生センター 経営企画室
TEL:025-267-8191 FAX:025-232-0891 

【2】健康づくり支援についてのお知らせ
◎ インフルエンザから身を守るには
今年は例年と比べ、大雪の日が続き気温の低い日も多いですね。
日本では、インフルエンザは例年12月~3月が流行シーズンですが、
インフルエンザに罹らないように行っていることはありますか?
今回は、インフルエンザを予防する有効な方法をいくつか確認しましょう。

 1.流行前にワクチン接種をしましょう。
インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、
発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。 

2.飛沫感染対策として咳エチケットをしましょう。
インフルエンザの主な感染経路は咳やくしゃみの際に口から発生される
小さな水滴(飛沫)による飛沫感染ですので、飛沫を浴びないようにすれば
インフルエンザに感染する機会は大きく減少します。 

3.外出後は手洗い・うがいをしましょう。
流水・石鹸による手洗いは手指など体についたインフルエンザウイルスを
物理的に除去するために有効な方法です。
また、インフルエンザウイルスにはアルコール製剤による手指衛生も効果があります。 

4.適度な湿度を保ちましょう。
空気が乾燥すると、インフルエンザにかかりやすくなります。
特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)
を保つことも効果的です。

5.十分な休養とバランスのとれた食事をしましょう。
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取を
日ごろから心がけましょう。 

6.人混みや繁華街への外出を控えましょう。
インフルエンザが流行してきたら、特に御高齢の方や基礎疾患のある方、
妊婦、体調の悪い方、睡眠不足の方は、人混みや繁華街への外出を控えましょう。 

実践していることはありましたか?
これらのことは、インフルエンザに限らず体調管理に役立つ内容ですので、
日常生活に積極的に取り入れて、毎日健康的に過ごしたいですね。 

◎健康料理講座「食物繊維豊富な『ごぼう』で腸内をきれいにお掃除」
独特の風味をもつごぼうは、煮物やきんぴら、豚汁などに使われ、
食べた時の歯ごたえが良く、おいしいですね。
よく噛むことで早食い防止効果や、たくさん分泌される唾液で、
消化をたすける効果も期待できます。
また、地中に埋まって育つごぼうには、体を温める性質もあるといわれています。

ごぼうに含まれる栄養効果としては、食物繊維が代表的なものですね。
吉田企世子著の「旬の野菜の栄養辞典(2016)」によると、
食物繊維は、血糖値の上昇を抑えたり、
コレステロールを吸着して体外に排出したりする作用がありますので、
生活習慣病の予防に効果が期待されます。
また、腸の動きを活発にしてくれるはたらきもあるので、
腸内環境を整え、大腸がん予防にも効果があります。

また、石原結實著の「体を温める食べ物&食べ方(2011)」では、
ごぼうの栄養素や風味は皮のすぐ下にあるため、
料理をする際、皮は包丁の背で表面をこそぐようにするのが
オススメであると紹介されています。

今回ご紹介するメニューは、ごぼうをたくさん使用した牛丼です。
少ないお肉でもボリューム感があり、噛み応えもアップします。 

<ごぼうたっぷり牛丼>4人分
材料:ごはん-600g  牛もも薄切り肉-240g  ごぼうー120
しらたき-200g  玉ねぎ-1個  だし汁-2カップ  
しょう油-大さじ2  みりん-大さじ2  酒ー大さじ2

作り方:1.鍋にだし汁を煮立て、ささがきしたごぼう、薄切りした玉ねぎを煮る
       牛もも薄切り肉を加え、食べやすい大きさにしたしらたきも加え加熱する
    2.ひと煮立ちしたら、調味料を入れ、弱火で1015分煮る(落し蓋をする)
    3.器にご飯を盛り、2をのせる
      下ゆでしたきぬさやを斜めに切り、トッピングする

参考資料 「旬の野菜の栄養辞典」 吉田企世子 2016
     「体を温める食べ物&食べ方」 石原結實 2011

【3】げんきエッセイ
先日はバレンタインでしたね。みなさんチョコレートは食べましたか?
私も先日チョコレートを買いに行きましたが、外の寒さとは一変して、
店内は大変混みあっておりとても暖かかったです。
みなさんのチョコに込める想いが、さらに暖かくさせているのかなと思いました。
ちなみに、贈り物の他にちゃっかり自分で食べる分も購入してしまいました。
チョコの食べ過ぎには注意しましょうね。

 Y・S