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新潟密着・健康情報マガジン 第40号(2018年05月02日)

みなさま、こんにちは。
気温が20度を超える日が続き、日中は屋外にいると少し汗ばむ陽気になってきました。
一転して日が落ちるとまだ少し肌寒い日がありますので、気温差に注意して過ごしましょう。
 
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目次■□_________________
【1】健診や人間ドックについてのお知らせ
 健康診断の検査項目とは?~その3~
【2】健康づくり支援についてのお知らせ
 五月病にならないために
 健康料理講座「これからやってくる暑い季節も、『じゃがいも』効果で元気に過ごそう」
【3】げんきエッセイ
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【1】健診や人間ドックについてのお知らせ
健康診断の検査項目とは?~その3
今回は、平成304月から適用された労働安全衛生法に基づく
「定期健康診断等の診断項目の一部取扱い変更」についてお話します。
厚生労働省労働基準局長より「定期健康診断等における診断項目の取扱い等について」
(平成2984日付基発08044号)の通知があり、
働く人を対象にした健康診断を実施する場合の取扱いが明示されました。
診断項目自体に変更はありませんが、大きなポイントが3点変更になっています。

1.血中脂質検査について
LDL
コレステロールの評価方法として、フリードワルド式によって
総コレステロールから求める方法、又はLDLコレステロール直接測定法によることが示されました。

2.血糖検査について
空腹時又は随時血糖のいずれかの検査を必須とし、HbA1cのみの検査は認められなくなりました。

3.尿検査等について
医師が必要と認めた場合には、「血清クレアチニン検査」の追加が望まれます。

その他、上記以外にも若年者などの診断項目の省略についても触れられています。
事業者の皆さまも、今一度ご確認ください。


【2】健康づくり支援についてのお知らせ
五月病にならないために
新年度を迎え、早いもので一か月が経ちました。
新しい環境にもようやく慣れてきた頃ではないでしょうか。
そんなときに注意が必要なのが、環境の変化に伴う心身の負担や
ストレスが主な原因である「五月病」です。

五月病には、以下のような症状が見られます。
・やる気が起きない
・体がだるい
・思考力、集中力の低下
・食欲の低下
・頭痛、腹痛

「五月病」の多くは一過性の症状であり、
適度な休息などで改善されることがほとんどです。
ただし、学校や会社に行くことが苦痛に感じるなど、日常生活に支障が生じる場合は
早めに医療機関を受診しましょう。

五月病にならないためには・・・
1.ストレスを解消しましょう
  軽いスポーツを行う、ぬるめのお風呂に浸かる、家族や友人等と話をする等
2.栄養バランスのとれた食事をしましょう
  「主食・主菜・副菜」を意識して摂る
3.質の良い睡眠をとりましょう
  起床・就寝の生活リズムを整える、寝る前にテレビやパソコンを見ない等

五月病は、リフレッシュやストレスケアを行うことで自然と回復していきます。
ふと、気が緩みがちなこの時期気をつけましょう。


健康料理講座「これからやってくる暑い季節も、『じゃがいも』効果で元気に過ごそう」
春になり、新じゃががおいしい季節になりましたね。
店頭に多く並んでいるため、食卓にとり入れる方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな「じゃがいも」についてご紹介します。

じゃがいもの主な成分がでんぷんであるということはよく知られていますが、
佐藤秀美監修「イキイキ!食材図鑑あらゆる食材の
栄養・目利き・旬や保存法を、幅広く紹介!(2004)」によると、
実はじゃがいもはビタミンCも多く含んでいます。
ビタミンCは、熱に弱く水に溶けやすい性質がありますが、
じゃがいもの場合、でんぷん質がビタミンCを保護する為、
加熱しても壊れにくいという特徴があります。
ビタミンCのはたらきとしては、美肌効果や抗酸化作用、
また、免疫力を向上してくれる効果もあり、夏風邪の予防にもつながります。
そして、じゃがいもには、ビタミンCのほかにエネルギー代謝を
促進するビタミンB1も含んでいるため、疲労回復効果も期待できます。
これからの時期には豚肉と合わせて調理することで、夏バテ予防にもオススメです。

<注意>
じゃがいもの芽の部分には「ソラニン」という有毒成分が含まれていますが、
この毒素は加熱しても残りますので、下ごしらえの際にはきちんと取り除いてください。
また、店頭で選ぶ際も、芽の出ていないものを選ぶようにしましょう。
その他、ふっくらとして重みがあるものや、キズがなくなめらかなものがおすすめです。

今回はじゃがいもとマスタードを使った、これからの季節にぴったりの一品料理をご紹介します。
<じゃがいものマスタードソテー>
材料:じゃがいも(中くらい)-2個  パプリカ(赤)-1/2個  エリンギー1本
オリーブオイル-小さじ1  しょう油-小さじ1  粒マスタード-小さじ3
作り方:
1.拍子切りにしたじゃがいもを電子レンジで加熱し、少し柔らかくする
2.フライパンに油を熱し、スライスしたエリンギとパプリカ、1のじゃがいもを炒める
3.しょう油、粒マスタードで調味する

じゃがいもに含まれるビタミンCには、鉄分の吸収をよくするはたらきもあります。
上記のソテーにレバーを加えれば、貧血予防の一品にもオススメです。
ぜひ皆さんも作ってみてください。

参考資料 「イキイキ!食材図鑑あらゆる食材の栄養・目利き・旬や保存法を、幅広く紹介!」 監修:佐藤秀美 2004


【3】げんきエッセイ
ゴールデンウィークが始まりましたね。
帰省や旅行などで遠出をされる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
週の後半の天気予報では全国的にあいにく雨模様のようですが、
大きく天気の崩れがないといいですね。
怪我や体調に気を付けてお過ごしください。

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