人間ドック検診項目
標準検査項目は人間ドック検査項目表をご確認ください。
※会社や健康保険組合で契約されたコースをご利用の場合は、内容が異なる場合があります。
主な検査項目のご案内
胃内視鏡検査(胃カメラ)
胃内視鏡検査は食道、胃、十二指腸の検査を目的としています。消化管の粘膜を直接観察しますので、病変があった場合はその組織の一部を採取して病理診断をすることも可能です。検査終了後は、医師からその場で画像を見ながら結果の説明があります。
腹部超音波検査
おもに、肝臓・膵臓・胆のう・腎臓・脾臓を観察し、これらの臓器の大きさ、形態、形状がどうなっているのか、またがんなどの悪性腫瘍がないかを調べます。
眼底検査
脳の血管とよく似た変化を示す眼底の血管の状態を調べることにより、全身の血管の状態を推測することができます。主に動脈硬化の進行度、糖尿病による変化などを調べるのに有効です。また緑内障の発見に役立ちます。
簡易視野検査
近年、眼圧は正常なのに、知らない間に目の視野が欠け、緑内障になっていた人が増加しています。緑内障の早期発見のために、視野が欠けていないかを調べる検査です。
結果説明
当日出た結果について、医師より結果説明を行います。レントゲン検査は撮影した画像を見ながら説明します。経年でご受診していただいている方は、過去のデータとも比較してその推移なども見ながら説明いたします。
健康相談
医師からの結果説明終了後、受診者全員に対して保健師・管理栄養士等が健康相談を行います。日頃の生活の状況などをお聞きし、生活習慣病予防のための具体的なアドバイスを行います。
オプション検査について
オプション検査の詳細はオプション検査のご案内をご確認ください。
主なオプション検査は以下の通りです。
乳腺超音波検査
ゼリー状の液体を乳房にぬり、超音波を当てて、乳腺のしこりを調べる検査です。特に閉経前の若年齢の女性に有効で、X線検査のような被曝はありません。検査時間は約15分です。女性技師が検査します。
頸動脈超音波検査
首の部分にゼリー状の液体をぬり、頸動脈に超音波を当てて、動脈硬化の有無や動脈のつまり具合を検査します。心筋梗塞や脳血管障害などの危険性を調べるのに役立ちます。併せて甲状腺も検査します。検査時間は約30分です。
骨粗しょう症超音波検査
足のかかとにゼリー状の液体を塗ぬり、骨に超音波を当てて、骨の強さを調べる検査です。カルシウムの流出が増える閉経後の女性におすすめです。検査は椅子に座って行い、約5分です。
お問い合わせ
各種お問い合わせにつきましては、
以下のページよりご連絡ください。