公益財団法人 新潟県保健衛生センター

運転員の仕事

仕事内容

2基のマンモグラフィを搭載した大型検診車をはじめ、当財団保有の20台以上の検診車を、新潟県内の市町村の住民健診、企業や学校での健康診断の会場へ運転する業務を担っています。検診チームの一員として安全で快適な健診が行えるように補助業務も行います。

巡回検診車の運転

新潟県の巡回検診は降雪期を除く4月から11月に行われます。その間、大型検診車(胃がん・乳がん・子宮がん検診車)、中型検診車(胸部検診車)を会場まで運転していくのが業務です。精密機器を載せた車両なので、カーブや路面状況にも気を配ってルートや出発時間を設定します。

巡回検診会場でのサポート

検診会場到着後は、検診チームの一員として、会場の設営から受診の受付・受診者の案内や誘導・検診の補助なども臨機応変に担当します。新潟県内の様々な地域で住民と関わる中で、感謝され、頼りにされていることが実感でき、次の仕事への意欲につながっています。

車両のメンテナンス業務

出発前にタイヤの空気圧やランプ類の点灯、ブレーキ液量などを点検し、乗務終了後には受診者の忘れ物がないか、車体に傷や汚れはないかの確認、洗車などの日常的なメンテナンスも任務です。車検やタイヤ交換のスケジューリングなど車両の管理も行います。

教育・研修

  • 安全運転管理者による講習(安全運転の意識と技術の向上/年1回)

スタッフの声

スタッフA

車の運転が好きなので、仕事で北は村上市から南は糸魚川市まで、新潟県内のいろいろなところへ行けるのが楽しみですし、毎日が新鮮です。

スタッフB

4月から11月は健診が多く、土日に出勤することもありますが、代休がしっかりと取れるので疲れがたまるようなことはありません。

スタッフC

道路状況が悪くなる冬期には出張健診がなく、遠距離運転がなくなるので助かります。この期間は病院へ検体を回収する仕事を受け持つこともあります。

募集案内

運転員の募集案内につきましては、下記ページよりご確認ください。

募集案内 運転員