臨床研究における個人情報
当財団の健康診断や検体・検査等に携わる職員は、「職員倫理規程」に基づき、新潟大学医学部をはじめとする教育研究機関などの協力のもとに、地域の健康づくりに貢献するための臨床研究を行い、調査研究データを記録かつ保管し、論文にまとめるなどの活動をしています。
その際は、文部科学省・厚生労働省・経済産業省「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」をはじめとする各種規則に則って、被験者のプライバシーや人権が守られるように細心の注意を払って実施されます。しかし、それにも関わらずご自分の記録について当該研究で使うことを望まれない方については、その方の記録や情報を用いずに研究を実施いたします。
下記に各研究の概要と対象になる方のリストを提示いたしますので、もしもご自分が研究対象に含まれていると思われ、かつご自身の記録の研究使用を望まれない方については各研究の連絡先担当者に直接ご連絡いただければ幸いです。
各研究に関するご質問なども、直接各研究の連絡先までご連絡ください。
研究課題名 | 研究の対象となる方 | 研究期間 |
先天性甲状腺機能低下症スクリーニングにおける多胎児の影響 | 2017年4月から2022年3月新潟県において新生児マススクリーニング(NBS)をうけた多胎児の方および甲状腺刺激ホルモン(TSH)高値と判定された方 | 2025年3月31日まで |