冬に活躍!里芋のスパニッシュオムレツ風
健康料理
独特のぬるっとしたぬめりがおいしい里芋は、「のっぺ」には欠かすことのできない食材ですね。
今回は、この里芋を使用した少し変わったスパニッシュオムレツをご紹介します。
栄養の効果
里芋のぬめりには、オクラや山芋などのぬめりと同じ成分が含まれており、
おいしいだけでなく、胃腸の粘膜を保護して胃腸のはたらきを助ける作用があります。
水分が多く、いも類の中では低カロリーで、豊富にカリウムを含んでいる為、
からだの余分なナトリウムの排出を促し、高血圧予防にも効果が期待できます。
新潟のおいしい里芋
五泉地区の里芋は「帛乙女」(きぬおとめ)というブランド名で県内外に出荷されています。
色が白く、なめらかな食感で煮崩れしにくいのが特徴といわれています。
材料
- 里芋
- 3個
- ブロッコリー
- 1/2房
- 玉ねぎ
- 1/4個
- ウインナー
- 60g
- 油
- 小さじ1
- チーズ
- 20g
- 卵
- 3個
- 牛乳
- 40ml
- 塩
- ひとつまみ
- こしょう
- 少々
下準備
里芋はレンジで加熱後、皮をむき、1cm程度のさいの目に切る。ブロッコリーは小さい小房に分け、下茹でする。玉ねぎは1cm程度のさいの目に切る。ウインナーは1cm程度に切る。チーズは1cm程度のスライスする。
作り方
-
フライパンに油を熱し、玉ねぎとウインナーを炒める
-
ボウルに卵を溶き、その中に①と全ての材料を入れる
-
型に流しいれ、180℃に熱したオーブンで約30分焼く
-
焼きあがったら、食べやすい大きさに切り分ける
参考資料
- JA新潟かがやきホームページ
- 旬の野菜の栄養辞典 吉田企世子監修